社会人講座の選び方

公務員試験対策の講座を申し込む際には、自分のライフスタイルを考慮した上で学校を選ぶことが重要です。

ポイントとして、まず社会人向けのコースがあるかどうかを確認しましょう。専門学校によっては、公務員に転職を目指すための社会人向けコースを専門に設けているところがあります。経験者採用枠を狙っている人は、限られた時間で効率よく勉強できる社会人向けコースを選択しましょう。

参考資料〔公務員試験対策の社会人講座 – 資格の大原

仕事が定時で終わり、学校が通学できる範囲にある人は夜間のコースを選ぶ方法があります。教室に入れば講義が始まり、周囲には自分と同様に公務員を目指す仲間がいるため、勉強しやすい環境が整っています。また、わからないところを直接質問に行ける点もメリットです。

しかし、なかなか通学できない人も多いかと思います。その場合は通信講座を利用しましょう。DVD学習が主流でしたが、最近ではスマートフォンを使ってWEBで講義を聞くことができるものも出てきたため、通勤中の空き時間を利用して動画を見ることも可能になりました。費用面でも通学より通信コースの方が安い傾向にあります。

社会人向けのコースを持っているか、またサポート面がどれだけ充実しているか、そして費用がどれくらいかかるかを考慮して自分に合った講座を選ぶようにしましょう。

仕事と勉強の両立

社会人として働いている以上は、勉強があるからといって現在勤めている会社での仕事を疎かにしてはいけません。中には退職して勉強に打ち込む時間を作りたいと考える人もいるでしょうが、そうした環境を整えるには、ある一定期間収入が無くともやりくりできるだけの金銭的な余裕が必要になる上に、勉強したからといって必ずしも合格できるわけではないため、失敗したときに背負うリスクは非常に大きくなってしまいます。

リスクを天秤にかけ、働きながらでも公務員を目指そうとする多くの人は、平日は会社から帰った後の2時間程度、休日は5~6時間程度の時間を勉強に割いているようです。

書店で参考書を購入してひとりで勉強する方法もありますが、独学だとどうしてもわからないところがあっても質問する相手もいなければ、共に励ましあったり切磋琢磨できる相手もいないため、勉強が続かないという人も多くいます。

そのような場合、公務員を目指す人の学習をサポートしてくれる専門学校を利用することで、集中して効率良く学ぶ事が可能になります。仕事が終わってから夜間教室に通学する方法や、専門学校が近くにない人や時間が不規則な仕事をしているという人にも通信教育で講座を受講できるものもあります。

社会人から公務員へ

一度は民間企業で働いてはみたものの、安定した仕事に就きたい、離れてしまった地元に戻って働きたいといった理由で公務員試験を受験する人が増えています。一方で、自治体でも行政の抱える課題が幅広くなってしまった今日では、一度民間企業で働き、様々な経験を積んできた人たちを即戦力として求める動きも広がっています。当サイトでは、どのような方法で社会人の人が働きながら公務員試験の勉強ができるのか、公務員試験対策を行っている社会人講座について紹介しています。

地方自治体の場合、受験資格が大卒程度の一般職では29歳くらいまでに年齢制限を設けているところが多いですが、探してみると受験年齢制限の幅がそれより広い自治体もあれば、民間企業経験者枠を設けている自治体もあります。それらの枠を狙って公務員試験にチャレンジしようと考える人もいるでしょう。

しかし、働きながら公務員試験の勉強を行うには、通常の会社の仕事に加えて、空き時間や帰宅後、休日などを利用して勉強の時間を確保するための大変な努力と忍耐が必要になります。一次試験の筆記対策は勿論、どういった理由で自分が公務員を目指したいのか、その職務への熱意や希望などをしっかりと考えて、説明できなければいけません。

それでも公務員になりたいと希望する人には、テキストなどを利用した独学で勉強する方法もありますが、公務員試験対策の社会人講座を設けている専門学校もあるので検討してみると良いでしょう。自分に合った講座を見つけるためのポイントなどを紹介します。